●作者不明
1830年代? |
ラベルがなく製作者は判りませんが、ボディ内側に「A.Mouges」?の焼印があります。 この名前について何かご存知の方はお知らせ下さい、お願いします。 楽器の型から、パリもしくはミルクールで19世紀初頭から中庸に作られたことは間違いないでしょう。 ボディラインやブリッジの髭等、ミルクール地方の楽器の典型で、先のラコートにも似ています。 表面版はスプルース、裏板はスプルースとハカランダの突板(合板)、横板はハカランダです。 サドルに真鍮が使われています。 弦長: 表面板:スプルース 横板:ハカランダ 裏板:ハカランダ/スプルース(突き板) |