我が街・大津

旧市街

観光客はめったに訪れない旧市街>もとい、大津自体観光客は来ないか
子供の頃は格子の家並みが続いてたのですが、今はほとんど残っていませんね。看板に気がつきました?最初の写真は旧東海道です。えっ?文字が読めない?看板をクリックしましょう。
滋賀県は鮒寿司が有名ですが大津にもお店が何軒かあります。貴方は食べれますか?
東海道・大津の宿といえば、お土産は大津絵です。約380年前に生まれた大津絵は「鬼の念仏」や「藤娘」等が有名。今も旅の記念にと人気があります。


琵琶湖疎水の桜

琵琶湖疎水は、大津から京都・伏見まで総延長20キロメートルにも及びます。
疎水周辺は桜並木が続き、近くの三井寺とともに桜の名所になっています。


南湖周辺
私の家から歩いて3分で琵琶湖!湖岸周辺はこんな感じです。

花噴水とミシガン・ショウボート 湖上には、ヨットや水上スキーを楽しむ人達
湖岸には、なぎさ公園が続き、琵琶湖に触れることが出来る。中央に見えるビルは大津プリンスホテル
石山から膳所へ向かう湖岸道路
光の森・大津 会場にはオルゴールの調べが…


大津祭


10月9日に宵宮、10月10日の本祭には13基の曳山が旧市街を巡行します。
大津祭は、江戸時代初期から始まりますが、
曳山が町を巡ったのは1638年からだそうです。
所望場所では、中国故事や能・狂言を題材にしたカラクリが演じられ、
ゴブラン織りや装飾金具に飾られた曳山は実に美しいです。


10月 9日  宵宮

祭囃子をじっくり味わえる宵宮が好きです。多くの堤燈に浮かび上がり優雅で美しい曳山は、本祭とは一味違った風情があります。
13の祭囃子が明日の本祭を前に 若者の熱気とともに夜空に響き渡ります。

  


10月10日  本祭

午前9時に天孫神社に13基の曳山が集まり、9時30分に狸山を先頭に巡行は始まります。
旧市内には、昔の趣きを残す格子の家々
カラクリを楽しみ、曳山から蒔かれる厄除けのチマキを求める人々で賑わいます。

 




おまけ

10月9・10日に大津に来れなかった方にも、祭の雰囲気を味わえる所があります。
「大津祭曳山展示館」
吹き抜けのエントランスホールに曳山の一つ「西王母山(桃山)」の原寸大模型が展示されています。
祭囃子と動くカラクリ人形を2階から見られます。
JR大津駅から10分、浜大津OPAから5分、中町商店街にあります。

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