ユール


1820年代
ユールはラコートの工房で修行したお弟子さんです。
特にこのギターはボディのカーブやブリッジの鬚の形状等、本ホームページで紹介しているラコートとよく似ています。二つを並べて見てみると同じ製作家の作品かと思える程です。
先のラコートに比べると音色は優しく、楽なタッチで音楽が創れる印象です。

弦長:
表面板:スプルース
横板:ハカランダ
裏板:ハカランダ/スプルース(突き板)


戻る